活動報告

2020/10/03

ニュイ・ブランシュ KYOTO

パリ白夜祭への架け橋現代アートと過ごす夜「ニュイ・ブランシュ」は2002年にパリで始まり、毎年10月の第一土曜日の夕方から深夜まで繰り広げられる、年に一度の現代アートの祭典。京都市は1958年にパリと友情盟約を締結し、姉妹都市賭しての絆を更に深める為、パリと京都で毎年同じ日に開催されています。フランスと日本という二つの視点から、文化都市特有の伝統産業と現代アーティストの活動を集結させる試みでもあり、京都での開催は、10回目です。

今年のテーマは「フロー(流れ)」身動きのとりにくくなった、私たちの自由について思いを巡らせるとうテーマでした。左京区を中心に、以下の施設を回らせて頂きました。京都市美術館みやこめっせロームシアター京都芸術センター京都市立芸術大学ギャラリー岡崎学区自治連会長と、美術館日本庭園で田中泯さんの「場踊り」を鑑賞しました。コロナ渦の中、実施について慎重な検討を重ね、多くのパートナーの皆様と共に今回の開催を決定しました。芸術・文化は欠かせない存続させるべきものであり、これまでも大きな試練の後は常にそうであったように、アートは私たちに着想を与え、復興の道を示すべきものだと考えての実施です。今回のニュイブランシュKYOTOを実現するにあたり、ご協力いただいた全ての皆様に心から感謝申し上げます。

京都市会議員 豊田恵美+

206中澤 利彦、てらしま さとみ、他204人コメント1件いいね!コメントシェア