活動報告

2022/10/15

対話之文化まつり2022

西陣織会館で開催された「対話之文化まつり2022」にお伺いをさせて頂きました。

住み開きのひとつとして、個人の敷地内に置かれた「置きベンチ」(通称:置きベン)が、上京区には沢山あります。

置きベンを個人の敷地内に設置していくことで、かつての縁側や井戸端会議が復活し、縁側や井戸端会議の「働き」が復活することで、まちづくり、地域作りの底辺を作り直すことができるのではないかと考え、対話之町京都ヲ目指ス上京の皆様が推進して下さっている「ベンチ置くだけプロジェクト」です。

それぞれのベンチがどんな働きをしているか?、何をしているか?を観察すると、そこに、「地域」+「ベンチ」の可能性が見えてきます。皆さんの町が、地域が「対話之町」になりますように。誰かの何かのきっかけになりますように。

代表の小畑あきらさんはじめ、運営に当たられている皆様の情熱が伝わる温かいイベントでした。今後も皆様と様々な活動をご一緒させて頂くのを、心から楽しみにしています。

京都市会議員 豊田恵美(とよだえみ)