KRP（京都リサーチパーク）フェス2022 スタッフ会議

KRP（京都リサーチパーク）フェス2022で、「ユニバーサルデザイン」について、講演をさせて頂く貴重な機会を頂きました。

マナーコンシェルジュの野口えみ子先生からご縁を頂き、企画をご一緒させて頂くのは、今年で2年目です。

昨年より、更に内容を深められるように、皆様と一緒に頑張りたいと思っています。

今日は、スタッフの皆様と現地打ち合わせ。

皆様、かなり気合いが入っていました。

ユニバーサルデザインについては、当事者（障がい者家族）としての強い想いを持っています。

私は、４歳の時に母が左半身不随になり、幼少期から家族介護を経験しています。

当時の母は37歳でした。

実家の隣にはコンビニエンスストアがありましたが、歩道のわずかな傾斜や段差が怖くて、母は1人で買い物に行く事ができませんでした。

健常者の私からすれば、平らな道なのに…

「5ｍ先のコンビニに行くのを諦める社会」

そんな社会があってはならないと、当時から私は考えていました。

都市のバリアフリー化、ユニバーサルデザインの実現、障がい者支援、ヤングケアラー支援等、当時者としての経験を政策実現に繋げる為、様々な活動を行っています。

当日は、私の想いをしっかりお伝えしたいと思っています。

第二部では、世界に誇るピアニスト髙木知寿子さんの素晴らしいピアノ演奏もあります。

当日、会場で皆様にお会いできるのを心から楽しみにしています！

京都市会議員 豊田恵美

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