2019/05/07
連休明け、子育て期あるある
10連休が終わり、日常生活が始まりました。議会準備に向けて、いざ市役所へ!華々しい気持ちでSTARTするはずが、肝心な日に限って子供は体調を崩します。昨夜は発熱と嘔吐が続き、看病の為に徹夜でした。絶対に仕事を休めない日に限って、学校を欠席する子供。子育て期の誰もが経験する、「子育て期あるある」です。今日は主人が仕事を休んで娘の看病を担当してくれましたが、子供の病気時、預け先がない母親は仕事を休まざるを得ません。子供の病気時、仕事に行けたとしても、母親の胸中には計り知れない罪悪感が押し寄せます。仕事も子育ても中途半端な自分に対して、溢れ出す自責の念。子育て期、ここで諦めたら、仕事は続けられません。ここで諦めてしまった友人を、何人も見てきました。社会でも有能な女性達のキャリアが数年止まってしまい、社会的な損失に繋がっています。世界的に見ても、日本の子育て支援はまだまだ低い水準です。私が街頭で訴え続けてきた「女性の社会活躍を支える子育て支援の更なる拡充」は、人口減少社会における喫緊の課題です。働く女性の代表として、子育て期の女性の代表として、改善に向けて全力を尽くす決意を新たにしました。あまり快方に向かっていない娘の看病、今夜も頑張ります。仕事も、母親も、どちらも休めません。ワーキングママの皆様、共に頑張りましょう。私も、日々地道に頑張ります。
豊田 恵美