2019/10/05
同志社ビジネススクール「商品ブランド開発論」
同志社ビジネススクール、秋学期後半が始まりました。「商品ブランド開発論」、早いもので、山下教授からご縁を頂き今年で3年目です。今年は、大正製薬株式会社「RAIZIN」です。今日は、大正製薬マーケティング室の皆様からプレゼンを受けた後に、課題提示を頂きました。
この講義は、毎年学生が企業へマーケティング戦略を提案する内容で、本年度は「大正製薬株式会社」様へ「RAIZIN」の活性化についての企画コンペを行います。最終講義では、マーケティング室に対して直接プレゼンを行い、プロの目で企画を評価して頂けるという貴重な機会が設定されています。今年は4年に1度のラグビーワールドカップの開催年であり、大正製薬はこの大会を通じて100億円以上の費用をかけ「リポビタンD」「RAIZIN」のマーケティングを行っています。ラグビーワールドカップをリアルに体感しながら企画を考えることができる貴重な年。8週間の集中講義、同志社MBAの皆様から素晴らしいマーケティング戦略が創出される事を心から期待しています。
京都市会議員 豊田 恵美