活動報告

2020/03/18

今年度最後の教育福祉委員会

昨日は、今年度最後の教育福祉委員会でした。市民の皆様の為の大切な審議は、10時に開会をされ、閉会は21時を超えました。議員になり、初めての所属をした委員会。女性が結婚・出産後も活躍し続けられる社会の実現を目指している私にとって、教育福祉委員会での議論は、まさにこれからの活動の根幹となる大変意義あるものになりました。仕事と家庭と育児の両立は、想像以上に大変だと、改めて体感をしたこの1年間。自分自身に限界を感じる事も多く、家族にも周囲にも大きな負担をかけました。「お母さん、仕事に行かないで」と、娘に言われた朝。玄関の扉を閉めた後に、一人で大号泣してしまう事も、何度も何度もありました。夫婦で仕事を続けると決めた私達は、2人目の出産には進む事ができませんでした。仕事も育児も、中途半端。そんな自分を責めてしまう日も多々あります。この苦悩は私だけではなく、仕事をしている全ての女性が抱えている身近な問題です。涙なしでは語れないこの苦悩を、必ず政策実現に繋げます。委員会活動の中で、日々考え続けた女性活躍。まだまだ答えは見つかりませんが、これからの地道な活動に繋げます。この1年間温かいご指導を頂きました会派の先生方、その中でも特に、教育福祉委員としてご一緒して頂いた、橋村団長、みちはた委員長、山本議長、中村先生に、心から感謝御礼申し上げます。先生方からは、学ぶべき事が沢山ありました。本当にありがとうございました。

京都市会議員 豊田 恵美