活動報告

2022/03/08

きょうとこどもみらい笑顔便

予算特別委員会、局別質疑4日目。

本日は、子ども若者はぐくみ局に対して、「きょうとこどもみらい笑顔便」についての質疑を行いました。

この事業は「支援を必要とする子育て家庭を、社会全体で支える仕組みの構築」を目指すものであり、私が市会議員になって実現すると市民の皆様にお約束した政策のひとつです。

「さびしくても、ひとりじゃないよ」

この事業を通じて、1人でも多くの子ども達が笑顔になってくれる事を、心から願っています。

京都市会議員 豊田恵美

………………………………………………………………

質疑要旨は、以下です。

○きょうとこども未来笑顔便

支援を必要とする子育て家庭に対して、直接食料品等の支援物資をお届けする「きょうとこどもみらい笑顔便」を、ライオンズクラブ335-C地区、京都市社会福祉協議会、京都市の三者で運営実施。左京区では今までに3回実施、今年度は上京区と南区にも取り組みを拡大できた。この事業は、ただ単に支援物資を届けるだけの取組ではなく、多様な主体に関わって頂く中で、子育て家庭と繋がりを持ち、社会全体で子育て家庭を見守る仕組みの構築を目指すもの。子育て家庭へのきめ細やかな支援に繋げる為には、沢山の主体に参画して頂く必要があり、京都市社会福祉協議会のみが主体ではなく、地域に根差したそれぞれの学区の社会福祉協議会や、民生児童委員の皆様との連携も需要。この事業は、京都市、ライオンズクラブ335-C地区、社会福祉協議会の三者が、それぞれの役割や強みを活かして、連携を深めながら実施をしている事業。このスキームは、様々な福祉政策の実現に活かすことが可能。こうした取組を通じて、地域の子育て支援を今後も広げていって頂きたい。