2020/11/10
「子育て家庭への食品配送・見守り活動」京都市&社会福祉協議会&ライオンズクラブ三者協定締結
「子育て家庭への食品配送・見守り活動」
京都市&社会福祉協議会&ライオンズクラブ三者協定締結が実現しました。
(本日11月11日 京都新聞5面掲載)
日本では7人に1人の子供が貧困家庭で生活しており、「子供の貧困」は大きな社会的課題となっています。全国的に広まりつつある「子供食堂」の取組に加え、支援を必要とする子育て家庭に直接物資を届ける「宅食」(子育て家庭への食品配送)の取組も進められつつあります。
この新しい取組を進めるにあたり、京都市、社会福祉協議会(小石玖三主会長)、ライオンズクラブ国際協会335-C地区(松岡勲ガバナー)の三者で、協定締結が実現しました。
この素晴らしい取組が、私の地元左京区からスタートできる事を、心から嬉しく思っています。
子育て家庭への食品配送は、単に物資を届けるという支援だけではなく、配送を通じて運営団体と繋がりを持ち、利用者からの相談、運営団体による見守り活動が行える非常に重要な取組です。公的な支援だけではなく、地域の運営団体による自主的な取組として様々な形で地域との繋がりができていく事は大変重要です。一人でも多くの皆様に関わって頂き、地域全体で子育て世代を支えていく「京都モデル」としての展開を目指したいと考えています。
私も地元議員として、全力でこの左京区での取組を支えていく所存です。ご尽力を頂きました全ての皆様に、心から感謝御礼申し上げます。