プロフィール
松下 恵美(まつした えみ)
左京区岩倉在住 45歳
「政治の最大目標は、国民の最大幸福である。
政治は、国民の生活を平等・公平に照らす明るい光である。」
2023年の統一地方選挙で惨敗し、改めて「政治の役割」について考える日々を送っています。
緊迫する世界情勢の中、市民生活の安心と安全を守るためには、政治の役割は非常に大きいと実感しています。
市民福祉向上を目指し、これあからも地道に懸命に働きます。
皆様の温かいご指導ご鞭撻を承りますよう、心より宜しくお願い申し上げます。
昭和55年 | 京都市生まれ |
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平成4年 | 京都市立宇多野小学校 卒業 |
平成7年 | 京都市立双ヶ丘中学校 卒業 |
平成10年 | 京都府立嵯峨野高等学校 普通科Ⅱ類 卒業 |
平成14年 | 大阪経済大学 経営学部 経営学科 卒業 |
平成22年 | 同志社大学大学院 ビジネス研究科 修了(MBA) |
令和元年 | 京都市会議員選挙 当選(1期目) |
令和5年 | 京都市会議員選挙 惨敗 |
現在 | 捲土重来!地域活動を継続中 |
政治信条
生い立ち
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4歳 母が左半身不随になり、ヤングケアラーになる
私が4歳の時に、母が能脳卒中で倒れ、左半身不随になり、障がい者となりました。
当時の母は、37歳でした。
ある日突然始まった、障がい者家族としての生活。
今まで感じなった「不便」と「不自由」が、そこにはありました。
家の隣には、コンビニエンスストアがありましたが、
わずかな段差や傾斜が怖いと言って、母は1人で買物に行くことができなくなりました。
障がい者になる前は、母も毎日普通に歩いていた道。
以前は、平らにしか見えなかった道なのに…
「5m先のコンビニに行くのを諦める社会」
そんな社会が、決してあってはならないと、私は考えています。
母が障がい者となってから35年後に、私は京都市議員になりました。
当事者としての視点を活かし、都市のバリアフリー化、ユニバーサルデザインの推進、障がい者支援、ヤングケアラー支援等、様々な提言を行い、政策実現に繋げています。障がい者になり、母が歩けなくなった歩道
京都リサーチパークで官民連携の「心のバリアフリーセミナー」の開催が実現しました。
生い立ち
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4歳 母が左半身不随になり、ヤングケアラーになる
私が4歳の時に、母が能脳卒中で倒れ、左半身不随になり、障がい者となりました。
当時の母は、37歳でした。
ある日突然始まった、障がい者家族としての生活。
今まで感じなった「不便」と「不自由」が、そこにはありました。
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27歳 同志社大学大学院ビジネススクールに進学
MBA取得を目指し、 同志社大学大学院ビジネススクールに進学しました。在学中は、人生観を変える素晴らしい出会いが、沢山ありました。卒業後も、様々な科目で教授のアシスタント業務を担当させて頂いています。 MBA取得後も、博士号取得を目指して、 後期課程(同志社大学大学院総合政策研究科)に進学し ています。新川達郎同志社大学名誉教授の指導のもと、市民主導で社会的課題を解決するソーシャルイノベーション研究を行っています。
発起人となっている 日本ソーシャルイノベーション学会の設立総会。
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31歳 長女を出産し、仕事と育児の両立に限界を感じる
出産前日まで仕事をし、産後1ヶ月から仕事復帰をしました。
仕事と育児の両立は、想像していた以上に厳しいものでした。
大事な日に限って、熱を出す娘…。
子どもの病気時、子ども預け先がなければ、母親は仕事に行くことができません。
仕事と育児の両立に限界を感じ、2人目の出産には進めませんでした。
病児保育・夜間保育の拡充等、当事者としての経験を、政策実現に繋げてきました。幼稚園入園(4歳)まで、娘を連れて仕事をしていました。
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39歳 京都市会議員に初当選
子育て期の女性が、仕事と育児の両立を果たせる社会の実現を目指し、市会議員に立候補しました。立候補時、娘は小学校1年生でした。
初登庁の日に、娘は高熱を出しました。「お母さん、仕事に行かないで」と言われた時の胸の苦しさは、今でも忘れることができません。仕事に力を注ぐと、必然的に家庭で過ごす時間は減り、今まで以上に仕事と家庭の両立を難しく感じるようになりました。
男女共同参画社会の実現は、女性だけではなく、家庭内の男性の役割も非常に重要であると、心から感じています。当事者としての経験を、様々な政策提言に繋げています。 -
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45歳(現在)誰もが輝ける社会の実現を目指し活動中
人口減少、少子高齢化が進む社会では、女性の活力・政治参加が必要不可欠です。女性の視点で解決に導くべき社会的課題は山積しており、女性の社会活躍と政治参画によって、社会はよりよく豊かになると確信をしています。
苦しみの中で、誰もが求めるのは、「救済」や「支援」。
支援を必要とする人にとって、政治は「光」であって欲しいと心から願っています。
京都市の「新しい未来」を創造する。
政治の主役は、私達市民ひとりひとり。
これからも、市民の皆様と「一緒」に、京都市の未来を創造していきたいと考えています。
市民福祉の向上を目指し、これからも地道に懸命に働く所存です。
皆様の旧に倍するご指導ご鞭撻を賜りますよう、心からお願い申し上げます。