活動報告

2023/03/02

どうして市会議員になろうと思ったのですか?

4年前、市会議員に立候補した時、娘は小学校1年生でした。妊娠出産は、女性の人生が激変してしまうもの。自分の意思と関係なく時間が遮断されるストレスは、母親になってみないとわからなかった現実。子育てをしながら仕事を続ける大変さは、覚悟していた以上に厳しいものでした。離婚後シングルマザーになってからは、毎朝5時に起きて育児と仕事を両立する毎日。私は40代で、両親の介護も重なる年代です。(両親は、共に重度の障がい者です。)体力に限界を感じ、ベビーシッターや家事代行を活用しようとしても、家に知らない人を入れる事に抵抗がある娘には強く拒否をされます。娘が心を開いているママ友や、後援会の皆様にサポートを頂きながら、なんとか仕事を続ける毎日。「産前産後ケア」「一時預かり」「潜在的待機児童対策」「仕事と育児の両立補助」「病児の補助」「夜間保育の拡充」様々な領域で、子育て支援を必要としている人がたくさんいらっしゃることを、市会議員として活動する中で、更に強く体感しました。「女性の活躍推進」当事者である私たち女性の努力が積み重ねられ、社会全体で子育てを支え合うシステムを構築できれば、更なる少子化対策は叶うのではないかと強い希望を持って地道に活動をしています。「京都市の新しい未来を創造する」次の4年間は、新しいマニフェストを作成しました。6つの目標の実現に向けて、精力的に活動します。皆様の更なるご支援を宜しくお願い致します。【とよだえみの6つの想い】①財政再建による力強い京都経済の創出②女性が輝ける躍動感あふれる社会の実現③未来を担う子供たちが笑顔で過ごせる安心・安全な環境整備④市民の生命と暮らしを守る 気候変動と災害に強いまちづくり⑤超高齢社会に対応した安心・安全なまちづくり⑥住民主体の地域コミュニティとまちづくりの実現女性の視点を活かして解決に向かうべき社会的課題は山積しており、女性の社会活躍と政治参画によって、社会はよりよく豊かになると信じています。京都市会議員 豊田恵美(とよだえみ)